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茨城県 介護の取り組み

  • 高齢者福祉の変遷と在宅介護の現状

    高齢化の進展と高齢者福祉の変遷
    まず、高齢化の状況と介護保険制度が導入されるまでの高齢者福祉の経緯についてみていく。
    高齢者数は戦後一貫して増加
    全国ベースのデータで、戦後から現在、及び将来の年齢3区分別人口の変化と、現在及び将来の世帯数の推計を確認する。
    65歳以上の高齢者数は、45年の370万人から一貫して増加しており、12年は3,028万人で、総人口に占める割合(高齢化率)も45年の5.1%から23.7%へ上昇している。
    団塊世代が全て65歳以上に達する15年には高齢者数は3,395万人(26.8%)、30年には3,684万人(33.4%)に増加すると予測されている。
    65歳以上の高齢者がいる世帯(高齢者世帯)は、10年は1,568万世帯と全世帯の31.1%を占め、15年には1,802万 世 帯(35.6 %)、30年には1,903万世帯(38.9%)に達すると見込まれる。
    また、高齢者世帯のうち、単独世帯と夫婦のみの世帯の割合が、05年 の62.8 % か ら15年 に は64.4 %、30年には67.6%へ上昇すると予測される。
    単独世帯及び夫婦のみの高齢者世帯数が増加することで、独居老人の見守りや老老介護などの問題が顕在化している。

    高齢者福祉は施設介護から在宅介護へシフト
    1950年代に入ると、戦後の混乱が落ち着くとともに中高年齢層の死亡率が低下し、高齢者福祉対策の必要性が高まった。
    63年、特別養護老人ホームなどの設置を定めた老人福祉法が制定され、高齢者福祉の体系的な整備がはじまった。
    70年代には、ショートステイやデイサービスなど、施設を中心に福祉サービスは徐々に充実していく。
    90年代に入ると、高齢化や核家族化が急速に進展し、家庭内での介護の担い手不足による介護ニーズ増大などから、国は94年に「新ゴールドプラン」を策定し、ヘルパー数や訪問看護ステーションの設置目標などを明示、在宅介護への転換が図られた。
    そして00年には、介護保険制度が導入された。
    新しい社会保険である介護保険制度は、「措置」制度から、利用者と事業者との「契約」となり、利用者は主体的に介護サービスを選択できるようになった。
    以後、在宅介護サービスを中心に民間事業者の参入が進んだ。

    国・県の高齢者福祉の施策
    国及び県における、直近の高齢者施策を整理する。
    国:在宅を中心とする介護サービスの質と量の向上を企図
    国(内閣府)では、本年9月に「高齢社会対策大綱」を策定した。
    介護サービスの充実のため
    ①必要な介護サービスの確保
    ②介護サービスの質の向上
    ③認知症高齢者支援施策の推進の3点を基本的施策に掲げている。
    具体的には、在宅介護を中心とした介護サービスの拡充、在宅医療、訪問看護サービスの利用者数の増加を目標に掲げている。

    県:在宅介護を中心とする地域包括ケアシステムの推進
    茨城県では、本年3月に「いばらき高齢者プラン21」を策定している。
    プランでは、「健康づくり・生きがいづくりの推進」、「利用者本位の介護サービスの充実」、「認知症への対応と高齢者の尊厳の保持」、「地域包括ケア体制の推進」の4点を施策の柱に掲げている。
    県は、茨城型地域包括ケアシステム(保健・医療・福祉の関係機関やボランティア、近隣住民等が連携し高齢者をケアする仕組み)の確立に向け、市町村毎に関係者間のネットワーク構築の支援を図っている。
    具体的には、介護職員数や認知症サポーターの増加、見守りネットワーク構築市町村の増加などを数値目標に掲げ、啓発事業やフォーラムの開催を通じて高齢者が地域で暮らし続けることのできる環境づくりを目指している。

    最新の介護保険制度の概要・改正
    ここで、介護保険の対象者など介護保険制度の概要と、本年度の制度改正について確認する。
    被保険者を2種類に区分
    介護保険制度は、40歳以上を被保険者とし、65歳以上の第1号被保険者と40歳以上65歳未満の第2号被保険者で区分され、それぞれ保険料負担や賦課・徴収方法が異なっている。
    介護サービスの利用者は利用料の1割を負担し、残りの9割は税金と保険料から支給される。限度額を超えた場合、その費用については全額自己負担となる。

    3種類に分かれる介護保険サービス
    介護保険サービスは大きく居宅介護サービスと、施設サービス、地域密着型サービスの3種類に分類することができる。
    居宅介護サービスは、訪問介護やデイサービス、ショートステイなどの訪問や通所、宿泊のサービスを指す。
    施設サービスは、介護老人福祉施設、介護老人保健施設など施設に入所して受けるサービスを指す。
    地域密着型サービスは、認知症の人や中・重度の要介護認定者が身近な地域での生活を継続することができるように、市町村が主体となって提供される介護サービスを指す。

    介護保険制度改正により在宅介護サービスが強化
    高齢化の進展に伴い、要支援・要介護認定者数が大幅に増加している。
    茨城県では、要支援・要介護認定者数は00年度の4万人から、10年度には9万人に倍増している。
    介護度別にみると、軽度(要支援1~要介護1)の認定者数は05年以降横ばいとなる一方、高齢期の長期化(75歳以上の人口増加等)を要因に、中・重度(要介護2~5)の認定者数は増加傾向にある。

    12年度改正で新たなサービスが創設
    介護給付費用など財政負担が重くなるなかで、国は本年4月に介護保険制度を改正した。
    改正のポイントとして、在宅介護への一段のシフトを挙げることができる。
    具体的には、新たなサービスとして24時間対応定期巡回・随時対応型サービスと複合型サービスを創設し、介護と看護の連携の強化を図っている。
    また、介護予防や配食・見守り等の生活支援サービスについても、市町村の判断で提供が可能となっている。
    これを受けて12年4月の介護報酬改定では、在宅介護サービスは1.0%のプラス改定となった(施設は0.2%のプラス)。
    個別にみると、訪問看護などの単価が増額された一方、デイサービスや訪問介護などの既存サービスについては単価が減額となっている。

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    人材の定着が課題

    介護労働安定センターの調査から在宅介護事業者が抱える運営上の問題点をみると、「良質な人材の確保が難しい」、「今の介護報酬では、人材の確保・定着のために十分な賃金を払えない」といった回答が上位を占めている。
    訪問系(訪問介護、訪問看護など)は、「良質な人材の確保が難しい」が48.3%で最も高く、通所系(デイサービス、ショートステイなど)は、「今の介護報酬では、人材の確保・定着のために十分な賃金を払えない」が50.1%で最も高い。
    こうした状況などから、介護業界の離職率(年間の離職者を1年前の在籍者で除したもの)は全体で16.1%と、全産業の平均離職率を1.7ポイント上回っている。

介護士・ヘルパーなどの資格を活かせるか不安?

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◇ヘルパー(介護職員初任者研修課程修了)
◇実務者研修
◇ケアマネジャー
◇介護事務
◇サービス提供責任者
◇生活相談員
◇機能訓練指導員(PT/OTなど)
◇管理栄養士
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計画作成担当者の勤務先

計画作成担当者 とは

【仕事の内容】
施設サービスの中で、本人の希望を交えて、サービスを組み立て、現場業務を通じてモニタリングをするお仕事

①施設サービスの計画をたてる(自施設利用者の介護計画を作る)
②利用者・家族⇔施設スタッフの調整を行う
③提供するサービスの観察、調整を行う
④家族・かかりつけ医と連携を取り、ご利用者本人の状態を把握する など

【勤務場所】
有料老人ホーム・グループホーム(GH)

【必要な資格】
介護支援専門員
※GHの場合は「認知症介護実践者研修」終了者であることが必須です。

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介護職に派遣で働いています!

介護職派遣求人を探している方の多くが、育児・子育てや親の介護などを理由にフルタイムで働けない状況にあります。
中には、ご自分の資格取得やキャリアアップのための時間を捻出するために、一定期間は働く時間をセーブしたいというケースもあります。
それでも「働きたい」「稼ぎたい」という気持ちが強いからこそ、「派遣」という形で働くことを選択されています。

介護の現場で「派遣」として働いている先輩たちの生の声・体験談をご紹介します。

介護職の派遣で働いています!◆子供中心の生活を守りながら、進学費用にも備えたかったんです
中学生の息子が二人います。今後、二人が進学していくことを考えるとお金は貯めたい。でも、部活に受験にと、毎日、子供たちのことに追われる日々で、社員として働くのは無理・・・。
そこで介護専門の転職サービスに相談したのですが、出産前に働いていたキャリアを認めてくれて、いくつかの施設を好条件で紹介してくれました。
今、お仕事しているのはデイサービスなので、夜勤もなく、シフト制で土日にも休みが取れます。
こんなに融通が聞くのに、給与がしっかり常勤並みにもらえるので、お金の不安が解消されて、本当によかったです。
子供の塾の費用や受験にかかる費用も順調に貯金できるようになり、「派遣」を選択して本当によかったです。

◆介護との両立には、派遣の日勤がすごく便利でした!
最近、父の介護が必要になりました。姉も協力してくれますが、姉はお店をやっているのと、3人の子育てであまり関われません。私も収入が必要なので働かないわけにはいかず、介護専門の派遣を紹介してくれるところに登録してみました。
担当者さんがすごく親身になって私の話を聞いてくれて、派遣を決めるときにも心強かったです。
担当者さんとよく話し合い、週4日の日勤のみの有料老人ホームを紹介してもらいました。派遣契約でしっかり帰れるので安心です。元気な高齢者の方が多く、今は仕事が介護の気分転換になっています。

◆初めての業種だから自分に合う施設形態を探せてよかったです。
ずっと勤めていた会社を退職。これからは介護だと思い、ヘルパーの資格を習得しました。でも、いざ働くとなると、色々な施設形態があり、“自分には何が合うのか”がわかりませんでした。
派遣という働き方は、さまざまな職場にトライできるのがいいところ。個人での転職活動は情報収集したり条件交渉したりと何かと面倒だと思いますが、介護専門の転職サービスに紹介してもらうので、仕事探しがすごくスムーズにできました。
いろんなタイプの施設で経験を積み、今は特養に絞りました。同じ特養でも施設によって雰囲気がかなり違うのが面白くて、今は派遣で色んな職場で働いていきたいと思っています。

転職支援サイトでの就職・転職成功者の声

ケアマネージャー 千葉県 (50代前半 女性)

初めての転職活動で少し不安でした。登録させていただいた一番の理由は、面接に同行していただける点でした。事前に、面接でどのようなことを重視して話をしたらよいかのアドバイスもあり、もちろん会社の情報も前もってインプットしていただき、安心して面接に臨むことができました。ありがとうございました。

【担当エージェントについて】
担当のエージェントさんには本当にお世話になりました。
一番はじめのお電話で私の気持ちをくみ取ってくださり、
なおかつ自分自身でもよくわかっていない私の適性を判断され、私に合う環境のところをご紹介して下さいました。

面接で緊張してうまく話せない私に代わって、聞きたいことをお話しして下さって、本当に感謝でした。
いつも絶妙なタイミングでお電話をくださり、私の気持ちを聞いてくださいました。
何もかも安心しておまかせすることができたのは、担当者さんのお人柄とふところの大きさのおかげさまだと思います。

就職してからも少しでも不安なことがあれば、相談できる人がいらっしゃるということは本当に心強く安心です。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

ヘルパー 栃木県 (20代 女性)

他社を使った事がないので比較はできませんがサービス面では特に不満等はありませんでした。

【担当エージェントについて】
私からのしつこい質問攻撃にも毎回丁寧に答えて下さってとても感謝しています。
紹介頂いた職場もきちんと私の希望が反映されてて実際に働きに行くのが楽しみでもあります。
希望の地域が地域なので求人を探すのも大変だったと思います。

働きながらの転職活動は思ったよりも大変でしたがサポートがあったからこそ、いくつものやまを越えることができました。
本当にありがとうございました。
もうしばらく私からのメール攻撃にお付き合い頂くことになるでしょうがよろしくお願いしますね(笑)

ケアワーカー 東京都 (50代 男性)

今回、初めて人材紹介サービスを利用しました。
あまり期待しないで、インターネットから登録したのですが素早い連絡と希望に沿った案件の紹介に驚きました。
自分では短時間で幅広く探せませんし、希望の年収などもこちらからはなかなか言い出せないものなので助かりました。

【担当エージェントについて】
介護業界という事もあるのでしょうが、一度もお会いしないでいきなり面接同行という方法はかなりびっくりしました。
大変なお仕事ですね。
担当者さんは落ち着いていて、感じの良い方だったので安心しました。


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